クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングは一旦休止状態に

1971年6月 スティーブン・スティルス 2枚目のアルバム「スティーブン・スティルス2」発表



1971年 デビッド・クロスビー ソロアルバム「If I Could Only Remember My Name」発表



1971年 グラハム・ナッシュ ソロアルバム「ソング・フォー・ビギナーズ」発表



このように、各メンバーが相次いでソロ・アルバムを出し、CSNYはいつの間にか開店休業のような状態になってしまいました。

ニール・ヤングは、CSNYと並行して自分のバンド、クレージーホースを結成し、ソロとしての活動も積極的に行っていました。
1972年には新しいグループ、ストレイ・ゲイターズを結成し、4枚目のアルバム「ハーベスト」は彼の代表アルバムの一つとなっています。

1973年にはニール・ヤングは大々的な全米ツアーを行い、ツアーでの演奏を収録したアルバム「時は消え去りて」が出され、この中で、クロスビー、ナッシュもゲストとして参加しています。



1972年にはクロスビー&ナッシュでアルバム「グラハム・ナッシュ/デヴィッド・クロスビー」発表。


クロスビーとナッシュは、ヤング、スティルスと比べれば、あまり華々しい活動はしていなかったものの、このアルバムではしっとりとした味わい深い曲を数多く演奏しています。

これ以降も、クロスビーとナッシュは二人で活動を続けることになりますが、元々、クロスビーはやや不器用なところがあり、一人だけではあまり活動ができない性格だったこともあるかもしれません。

クロスビー&ナッシュは刑務所の慰問なども行っていて、1972年3月26日にサンフランシスコのWinterlandで行われた囚人への基金と関心喚起のための保安官の慈善コンサートでの演奏を収録したCD「San Francisco Broadcast」が最近になって発売されました。


これにはニール・ヤングもゲストとして何曲か参加していて、クロスビー、ナッシュ&ヤングという珍しいユニットの演奏も聞かれる貴重な内容となっています。

 

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